いや、初日でIMAXの3Dで観てきました。
完全なネタバレ .. >(続きを読む)
いや、初日でIMAXの3Dで観てきました。
完全なネタバレは主義じゃ無いので、アレです。
ブラックパンサーの彼を思う事にする。
――そして、受け止める。
主役のチャドウィック・ボーズマンが存在しない事実。
彼は…黒人俳優でも一際笑顔が可愛いイメージがあり、頼れる男の表情をも持っていた。
そして、数少ない主役を張れる男だなーと感じていた。
そう…まさに、ヒーローを演じれる男だったんだなー…と実感。
大好きな役者であり、武道家のブルース・リー。
俺が、その存在をしっかりと把握した時には…悲しくも既に他界していた。
言うまでもなく、リーは強いカリスマを持った男。
更には格闘技以外の面でも指導者であったリーに対して…周囲がリーという「主役のいない中」でも、彼をずっと渇望した姿勢を崩さなかった…。
まるで、また復活して欲しいと願うように。
勿論、俺も同じく渇望していた。
何年も、何年も、リーの軌跡を追うように本を読み、写真を観まくり漁った。
そして…神の摂理で、それは(今のところ)難しいと知りつつも理解する。
彼が復活しない中でも、代わりに愛する者の心に、永遠に消える事のないブルース・リーが刻まれるという事を。
それと同じく、強大なコンテンツとなったMARVELヒーロー。
主役のチャドウィック・ボーズマンが存在しない事実。
惜しまれつつ世を去った者を想う…ただ、想う。
出来るならば、その姿を心に刻み続けたいな…なんて、上映後に考えてしまった。
亡くなった者を殺さない方法。
それは、胸に刻む以外…今の俺は出来ない。
消えたのは、彼ではない。
心から消さないように、俺達がしなきゃならない。
切ないな、マジで。
ワカンダ・フォーエバー。
彼と共に…永遠に。
.