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【この映画に関しては「1」と「2」、同時評価ですのでどっちにも書かせてもらいます。】
映画館でも観たし、DVDも買った。
…ま、DVDは惰性で買った感じなんだが、買ってよかった。
何でって?いや、映画館で観た時は正直面白くなかった。
でも映画に漂う「映画秘宝な空気」が凄く好きで堪らんのですよ、俺様ちゃん。
で、その評価って言うか評なんですが「元々2つの物をそれぞれ別けて評価できるか、アホンダラ!」って事で考え直しました。
映画では不可能に近いのでDVDで1と2を立て続けに観た…
そしたら面白いでやんの!
…よくよく考えたら当たり前なんだよね。
この映画って色んな映画のオマージュが詰まっている。
それも「和洋仏華な幕の内なんでもあり弁当」なんだから。
「和・洋・仏・華」を「赤・青・黄・緑」に例えると「赤黄」がvol1で、「青緑」がvol2…
…ね?別けちゃカラフル感が損なわれるでしょ?
…キル・ビルにはこのカラフル感が大事なんだと思うんだよな、俺様ちゃん。
まずはそこがありきで、ストーリーが云々とか辻褄が云々とかはそれがあってからの話。
断言するけど、この映画を編集をし直して、140分以内に纏めたら、評価が変わる人いると思うよ?マジで。