公開当時、私は8歳。母に連れられて(一人で留守番させられない .. >(続きを読む)
公開当時、私は8歳。母に連れられて(一人で留守番させられないという理由だけだろうけど。)見に行きました。当時の私には映画の内容などわかるはずありませんが、となりの母が、鼻水が滝のように流れても気にとめず、大声で嗚咽していた姿があまりにも強烈、恐怖すら覚えるほどだったことをよく覚えています。30年以上経って、私も年だけはとりました。この映画もあらためて見直しました。当時の母のように恐ろしい形相で泣くほどでもありませんが、加藤嘉氏の「わしゃぁ知らん!」は一生忘れられない名場面。ちょっとだけ泣きました。