タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツら 2010年 [カナダ]のヴレアさんのクチコミ・感想

最初に出てくる大学生グループが主役と見せかけて、途中で出てくるモブキャラのおじさん二人組が実は主役という意外性。
この映画はおそらく先入観に捕らわれる事の危険性を説いているに違いない。
いくら見た目が怪しいからといって、殺人鬼と勘違いしたら大変な事になった話。

とにかく、面白いように人が死ぬ(笑)

グロいんだけど何故か笑っちゃう。すれ違いコメディ×スラッシャーホラー。
特に笑えたのが、タッカーがチェーンソーを振り回しながら蜂から逃げるシーン。「悪魔のいけにえ」もびっくりの戦慄(笑)
チェーンソー好きには特に勧めたい作品。[良:1票]