南北戦争のさなか、北軍の負傷した兵士が南部のとある学校に担ぎ .. >(続きを読む)
南北戦争のさなか、北軍の負傷した兵士が南部のとある学校に担ぎ込まれるが、そこは男子禁制の女子神学校だったという「白い肌の異常な夜」的展開。あまりに似てるので調べたら、なんとリメイクだったのね。
ただ、ソフィア・コッポラ監督という事で「ヴァージン・スーサイズ」を思わせるような、女達の抑圧された心理描写がとても上手く、大変引き込まれた。
ニコール・キッドマンとキルスティン・ダンストが特に良かった。時に愛に溺れ、時に残酷になる辺り。恐ろしくも美しい‥。