信仰によって人は救われるのか?
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信仰によって人は救われるのか?
というテーマなんだろうけど、この物語の主人公はあまりにも思い込みが激しくて、段々と精神を病んで行くので観ていて辛い。
しかし、それこそまさにトリアー監督の思うつぼなのだった。
この監督は女性をとことん不幸にさせなきゃ気が済まないのだろうか。その悲劇の描き方があまりに極端でクドイと思った。
また、終始手持ちカメラによる映像(タイトルすら手持ちで撮るという念の入れよう)に少し酔ってしまった。
それにしても長い。ここまでの長さが必要だったのだろうか。