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<ネタバレ>映画中にもあったけど、「自分の心だけは騙せない」というのがこの映画のポイント。刑務所のお役人も騙せるほどの凄腕詐欺師のキム・ハヌルと、自分の心に恐ろしく正直なのに(全部顔に出てる・笑)誰にも信じてもらえないカン・ドンウォンの対比の描写が秀逸。でも、キム・ハヌルも結局自分の心は騙せなかったというオチに安堵。主役二人と、お父さん役の俳優さんも好演してますね。最初の方のカン・ドンウォンの駄目男っぷりがラストシーンをうまく引き立ててます。ひやっとしたけど最後は思わずにやり。気軽に楽しめる映画。