<ネタバレ>まず、主人公の名前がシネマ氏ですから!
リュミエールから始 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>まず、主人公の名前がシネマ氏ですから!
リュミエールから始まったこの光の芸術への賛美。
現代まで、星の数ほどある世界の名画から、独自のセンスで選りすぐられた名場面の数々が、
銀幕の上で鮮やかに紡がれて行きます。
そしてマストロヤンニ以下登場する数々の名優、名女優達が入れ替わり立ち替わり、(隠し撮りも多いですが)登場するのも楽しみです。
このアニエス・ヴァルダが綴る美しい絵巻物は、映画への愛情でいっぱいです。ジャック・ドゥミとの間に生まれた息子も出演しております。
ドヌーブとデニーロが舟で水面を行ったり来たりゆらゆらと。。。
う~ん、粋な映画ですねえ。