やられた。普段は殆ど見ないクレしんだが何気なく合わせたチャン .. >(続きを読む)
やられた。普段は殆ど見ないクレしんだが何気なく合わせたチャンネルで始まったので見たらはまってしまった。時代考証もしっかりしており、ほーと思わせる場面もかなりあった。彼が戦国時代でハチャメチャな大暴れするのではなく、かなりおとなしい展開なのであるが、その中で育まれる友情・愛情のエピソードは後で涙の堤防を壊される事必至である。こういう作品を作るとクレしんのイメージが壊れるなんて言う輩がいるかもしれないが、そのようなものに囚われていると作品が見えないのである。この作品は幅広いセグメントに見てもらいたい数少ない作品であることは間違いないのだが、クレしんと聞いただけで見ない人達はたくさんいるだろう。非常に残念である。キャラクターが世間に認識されたイメージって本当に重要なファクターなんだと再認識した1本。