ウディファンの方には申し訳ありませんが、少なくとも私には、全 .. >(続きを読む)
ウディファンの方には申し訳ありませんが、少なくとも私には、全然面白くない作品でした。一人の主役が悲劇と喜劇の2つの人生を演ずるという着想は面白いけど、頻繁に悲劇と喜劇が交代して混乱するし、それぞれのお話にも魅力がない。最後に悲劇と喜劇がどこかで統合されたら、それなりに面白いんでしょうけど、そういうわけでもない。「こういうプロットで映画を作る手法もあるんだよ。でね、こういう作り方をすれば面白くない失敗作ができるんだよ」と映画学科の学生に講義してるみたいな作品でした。