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<ネタバレ>(2007年観賞時)170分の長さが気になってたんだけど、多少飽きたが結構楽しめた。一人の男の成り上がり、そして陥落っぷりが凄まじかった。そして最後のアクションとトニー・モンタナの最期は見ごたえ十分。アル・パチーノの演技がとても良かった。サウンドも良かった
今また観たくなって観たが、このトニー・モンタナかっこよすぎる。死ぬような状況でもボス相手でも折れない超強気な姿勢で麻薬王になってそこからやりすぎたり自信過剰になったり自堕落して、最後は一人で圧倒的不利な状況で敵たちをぶっ飛ばして華麗に散る。こんな派手な生き方到底真似できない。欲しいもの全て手に入れる自信と根性と力を持ち合わせ、麻薬王になっても家族思いだったり敵は殺しても女子供は殺さない人間らしい一面を持ってたり、若者が憧れて当然のピカレスクロマン。