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<ネタバレ>日活映画「文藝路線」の輝きはこういった小品を堅実に撮り続ける事で成り立っていたのだなぁ、とこの作品を観るといつも思う。またこの映画の裕次郎は無理な「背伸び感」が無く物凄く好感をもてる。子供の存在感、笑顔が大人のしがらみを解きほぐすラストも大好き。しか~しこの映画の最大の魅力は下の方皆様が書かれている様に芦川いづみにつきる!彼女の魅力は「笑顔よりも憂い顔」と思っている自分だけどこの笑顔、メチャクチャ可愛いではないか。ラスト赤ちゃんコンテストに参加するために主婦らしさを見せるべく、「いい考えがあるわ」ってあの服と眼鏡は反則でしょう。しかも出産の様子を説明する時のアタフタっぷりで撃沈。極私的芦川いづみ出演作のベスト5には入るものと、勝手に解釈しています。[良:1票]