製作プロダクションからの制約に苦しんだ監督、自分の進めたいス .. >(続きを読む)
製作プロダクションからの制約に苦しんだ監督、自分の進めたいスタイルで演じられなかった主役、スタントマンの怪我による訴訟問題で製作に関わっていた人達には踏んだりけったりの作品になったのだろうが、アメリカへ渡ってからのジョン・ウー作品ではこれに一番愛着がある。(それは多分製作総指揮に関わったサム・ライミの影響からと思うが)魅力的な悪役(ランス・<ビショップ>ヘンリクセンにアーノルド・<イムホテップ>ヴォスルー)さえ付けとけばアクション映画ってなんとかなっちゃうんだなぁ、と感じた映画。