<ネタバレ>まぁ全体的な雰囲気は悪くはなかったのだけれど、なんだかいまい .. >(続きを読む)
<ネタバレ>まぁ全体的な雰囲気は悪くはなかったのだけれど、なんだかいまいちでもあった。力を持つ男(藤原竜也)の境遇とかは気の毒かもしれないが、最後まで見ても全然共感できない。操れない人間が出現したぐらいで殺し過ぎでしょっと、巻き込まれた人たちが可哀そうで仕方がない。警察サイドも弱点がわかって対策してものあのレベルとか、無能過ぎる。とか、いろいろ、作りこみに甘さを感じたり。韓国の映画がもとになっているらしいが、その作品を知らないので、「アンブレイカブル」が頭に浮かんだ。藤原竜也はこの手の役ははまり役だね。その他俳優も含めてそれぞれに悪くなかっただけに、惜しい出来にも感じた。