<ネタバレ>頭の先から尻尾まで極上のアドベンチャームービー。始終ワクワク .. >(続きを読む)
<ネタバレ>頭の先から尻尾まで極上のアドベンチャームービー。始終ワクワクしっ放しでした。流石スピルバーグ、やっぱりインディ・ジョーンズ。サービス精神と遊び心が満載でした。青年のバイクネタがイイ。序盤大活躍の単車をわざわざ空輸。にもかかわらずその後は一切出番なし。この「すかし」にニヤリです。迫力満点のアクションにクラクラしました。劇場の大スクリーンで観なきゃ損です。賛否あるXファイル風のオチですが、個人的にはアリだと思いました。アークにしても聖杯にしても人智の及ばぬ領域。“未知なる物に対する興味と畏敬”という点では、前3部作と変わらないと思います。またジョーンズ博士の年齢についても全く気になりませんでした。ロートル?とんでもない。現役バリバリですよ。ラストがいいじゃないですか。若者に活躍の場を譲るのではなく、「まだまだ俺の時代は終わらない」とばかりにカウボーイハットを奪い取るオヤジ。この先、続編があろうとなかろうと、インディ・ジョーンズの冒険は観客の心の中で続いていくのだと思います。