<ネタバレ>主役のハヤテのアクションは、往年のジャッキーチェンカンフーに .. >(続きを読む)
<ネタバレ>主役のハヤテのアクションは、往年のジャッキーチェンカンフーに通じる“型の美学”と“見栄えの良さ”があり好印象です。ワイルドキャット・亜紗美嬢は(こう呼んでいるのは私だけだな)、相変わらず雰囲気抜群で流石の存在感であります。ハイ、褒めたい部分は以上で終了です。リアリティとか、ドラマ性とか、映画としての“正しさ”を求めても仕方がないことは、DVDパッケージの主人公のデフォルメ具合をみれば分かること(どんだけ筋肉モリモリなんだ笑)。とはいえ、それでも注文をつけるとすれば、良キャラの扱いがあまりに勿体なかったこと。剣術使いのハゲ店長(鎌田規昭)、鉤爪のケイコ(亜紗美)、彼らにもっと見せ場をあげて欲しかったです。主要キャラ3人で敵アジトへ乗り込む展開でも良かったんじゃないかなあ。