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<ネタバレ>熟しすぎて腐ったアメリカの人権、マスコミへの批判の映画でした。面白いテーマだけど、主人公が弱い。軽はずみに自分の家のシャワーを貸してデニーロに怒られる、木に犯人を吊したことについて上司に怒られて「これまで市民から苦情を受けたことはない」とか大馬鹿発言はする、意味不明な暴走をして犯人を連れ回す、最後は大勢のマスコミの前で犯人を怒りの蜂の巣。撃ちすぎだって批判される事を考えなかったのか?主人公がデニーロの方が理論的に犯人を追いつめていったりして物語に深みが出たんじゃないかと思った。ちょっと勿体ない映画。