ひとことで言って、ポエムのような内容。
猫が出てくるけれど .. >(続きを読む)
ひとことで言って、ポエムのような内容。
猫が出てくるけれども、その猫は擬人化されたものでリアルなものではなく、
あくまで人間がわりの語り部として存在している。
この監督はそもそも背景の人で、人物の作画は得意ではないようで、
映像は基本的に背景の羅列で、人物は後ろ姿のみで顔は描かれない。
作者が猫に仮託して恋心をつづるというか、乙女チックな内面を告白しているようにも
感じられるのは、自身で読み上げているせいなのか。