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<ネタバレ>あらすじを書いたら一行で済みそうな話ですが、最初から最後まで主役の異常なまでのハイテンションで、ほぼ密室劇にもかかわらずまあまあ飽きることなく鑑賞できました。主役の方、お疲れさまでした。
この監督のギャグセンスは好みで、特に女子ーズはツボでしたが、センスが高すぎて(もしくは下らなすぎて)、時として理解に苦しむものがあります。ラスト近く、ムロツヨシが事務所内を徘徊しながら語るシーン(ソファーに座ったり立ったり、かと思えばまた座ったり・・・)には、どんな深い意味があるのでしょうか。あと、わざとらしく感動させるシーンがところどころにありますが、これは新しいパターンのギャグととらえてよろしいのでしょうか。感動すればいいのか笑えばいいのか、すこし悩みます。[良:1票]