ゲームのアフターストーリー・外伝的なものであって、
物語の .. >(続きを読む)
ゲームのアフターストーリー・外伝的なものであって、
物語の密度じたいはあまり濃くない。
新しく登場した敵役のリーダー格が、
超重要人物のただの噛ませ犬なのが残念。
敵役の他2人に至っては、噛ませ犬の噛ませ犬程度…。
ファイナルファンタジー7(の物語)を知ってる人しか楽しめないが、
知ってる人にとってはまず間違いなく楽しめるであろう。
当時、ゲームで角々ポリゴンで表現されていたキャラクターが、
本物の人間そっくりのCGで再現されているのを見るだけでも価値がある。
あくまでゲームのファンディスク、といったところ。
比較するのもどうかとは思うが、映画「ファイナルファンタジー」よりは遥かにCGの意味がある。