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<ネタバレ>ファンタジーや物語があるべき姿、ある理由の一つ。それはどんなに過酷な状況においても現実逃避をしたり夢を見ることができ、希望を見つけることが出来る。と個人的には考えています。この映画はそれを体現していました。現実の世界が醜ければ醜いほど、夢の世界は輝き、危ない魅力は増す。
そして迎えた最悪の結末は、最悪な世界から逃れる事ができ、ついに夢の世界に行く事ができた。という見方をすれば最高の結末。
それが例え現実であってもただの幻想であっても、ここにファンタジーが人にもたらす可能性の一つの答えを見た気がします。[良:1票]