<ネタバレ>アベンジャーズに備え一連のマーベルシネマティックユニバースを .. >(続きを読む)
<ネタバレ>アベンジャーズに備え一連のマーベルシネマティックユニバースを観てきましたがアイアンマンだけひとつ飛びぬけて面白い。アイアンマンの中2病的かっこよさに健全な男子諸君はいまだ持ってる少年心をくすぐられること必至。ごつごつとしたプロトタイプがゲリラどもを一蹴していく姿にも感動してしまいますが完成品が作られる過程と完成品のフォルムにまた感動し、そこからまたゲリラを一蹴。もうかっこよすぎて鼻水でる。ストーリーはなんてことないものですがトニー・スタークと秘書のペッパー・ポッツさんのキャラが立っています。ペッパーさんがえっらい美人でまるでお母さんと息子のようなやり取りが笑いを誘います。ラストバトルも試作品がどう完成品に勝てるんだって状況でしたがトニー側をうまく弱体化させることでつりあいも取っており盛り上がり要素も見せてくれました。不器用ロボやジャービスのキャラも地味に立っており、また終始でてくるシールドの役員やら恒例のラストに出てくるニック・フューリーがアベンジャーズへの複線となっており続編への期待も高めてくれます。娯楽映画としてここまでやってくれればもう何も文句はありませんが強いて悪い点を上げるとしたらただの面白い映画どまりでダークナイトやキックアスを観たときのような感動はありませんでした。