モニカ・ベルッチと来て、この邦題と来れば、当然ある種の猥褻な .. >(続きを読む)
モニカ・ベルッチと来て、この邦題と来れば、当然ある種の猥褻な期待感が高まるわけだが、その点では見事に外してくれました。確かにセクシーかつ妖艶ではあるのだが、あくまでストーリーの中でのセクシーさであって、単純にストリッパー的エロさを期待して見ると肩透かしを食うでしょう。それにしても、この邦題の付け方って(笑)…。エロもない、マフィアものに付き物の激しいドンパチもない、台詞も少ない…。ないない尽くしではあるが、雰囲気は良く出ていました。台詞を少なくした分、「画」に強くこだわらざるを得なかった創り手の意思が感じられました。