評価、イマイチですね・・・。ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド好き .. >(続きを読む)
評価、イマイチですね・・・。ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド好きの私としては、かなりイイと思ってしまいました。これ、怖いですよ、とっても。タマネギの皮を剥ぐように、一つずつ謎が解明されていくのでじれったいと言えばじれったいのですが、スーザンの気の強さとルックスの愛らしさが相反して、恐怖感を煽られます。あのジェファーソン研究所の不気味さ。外観からその異様さが十分伝わるんだから、その内部は推して知るべし。いや、それ以上。あの「部屋」は不気味を越えて壮観でさえあります。マイケル・ダグラス、ほとんどどーでもよい感じでしたが(若い!)ラストで存在感を出していました。ビジョルドのサービスショットが結構ありまして、そういうところに70年代を感じます。でも、やっぱり彼女はカワイイし、魅力的。原作、読んでみたくなりました。しかし、一酸化炭素って恐ろしい・・・。痕跡なく昏睡させられるんだから。