<ネタバレ>主人公、町子が目に映る者どもすべてを否定的に捉えているように .. >(続きを読む)
<ネタバレ>主人公、町子が目に映る者どもすべてを否定的に捉えているようにしか見えないので、どうも鬱陶しい雰囲気の映画になってしまってます。彼女が最後に恋人のプロポーズを断り長屋へ残る選択をするのも、なぜそうしようと思ったのかセリフでの簡単な説明はあったものの全然納得できず、かなり唐突に感じられてしまいました。あんた色々理屈つけてるけど、単に就職活動で意外にケツの穴の小さいところ見せた男が嫌になっただけじゃないんかと。町子が川沿いの土手道を「下町の太陽」を歌いながら歩いてくるシーンが、そこだけアイドル映画らしくって良かったです。