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<ネタバレ>良くも悪くも印象深い映画。それは実話であるということだからかもしれませんが、二人の女の子は、同性愛と診断はされてしまったことが悲劇の始まり。メラニー・リンスキーはあまりにも野暮ったいのに先に男の子と関係をもってしまうあたりとか、ケイト・ウィンスレットも全然病的にみえない健康的な体とか…違和感は残ります。ラストの母親を二人で殺してしまうのも「乙女の祈り」という邦題からは想像できませんでした。