7編のオムニバスで構成されていますが、一編一編決して疎かに .. >(続きを読む)
7編のオムニバスで構成されていますが、一編一編決して疎かにできない珠玉の作品達。社会・政治的な問題が産む戦争・貧富の差・虐待・エイズ等に翻弄されながらも、それでも逞しく、ひたむきに生きる子供たちの姿を観て、生きる希望をもらっているのは、実は大人である自分達ではないかと思ったりした。
それほど、子供たちの涙顔・笑顔・眠った顔はストレートに観る者に強い力と希望を
与えます。このような映画は国・宗教・世代を超えて広く見て欲しいと切に感じます。