自分が唯一DVDを所持している映画。
新しいテレビを買った .. >(続きを読む)[良:1票]
自分が唯一DVDを所持している映画。
新しいテレビを買ったときは、必ずこのDVDを流して赤と緑のバランスを補正している。
要するに、この映画が映像の標準だってこと。
それにしても、もう25年前かあ。早いなあ。
今、最新作として見ても、充分に通じる内容だしね。
モニターとか電話が古いのがご愛敬なだけ。
スピルバーグは、この映画の恐竜を「怪物ではなく動物として映し出したかった」そうだけど、今見ると、それを可能にしたのは、当時最高峰のCGというよりも、絶妙の脚本によるものだと分かる。
だから、怖い恐竜、憎たらしいデブの悪役、かわいらしい子供、正しい大人の主人公。みんな見事にキャラが立ってる。
「スピルバーグってやっぱりうまいなあ」と唸らされる傑作。[良:1票]