B級映画っぽいタイトルだなあ、と思いながら見始めた。
でも .. >(続きを読む)[良:1票]
B級映画っぽいタイトルだなあ、と思いながら見始めた。
でも、意外に大迫力の映像から始まって、「おおっ!これはイケルかも!」なんて思った。
だけど、見続けるうちに、だんだん萎えてくる。
だって主人公、部下を死なせた後悔の念が強いっていう設定だったのに、途中であっさりそれは無かったことにしちゃうんだもん。そりゃないでしょ。
しかも、父親亡くした直後の民間人の子供に、「海兵隊とは!」なんてセリフを復唱させたりする。いくらなんでも引くよ。
それから、これから戦闘行動って時に、部下が文句言ったら、「よし、話し合おう」って言っちゃうの。
見てるこっちは「ハア?軍隊だぞ?」って感じ。
しかも、その後、話合いしないで、自分の考えを延々語るだけ。
どんなダメ上司なんだよ。もはやコントの世界。
この映画、結構な大作なのに、こんなB級タイトルつけた日本の映画会社の人、実はこの映画嫌いなんだと思う。自分もそう。[良:1票]