<ネタバレ>映像美と序盤の伏線が効いて、途中泣けてしまうけど、この映画の .. >(続きを読む)
<ネタバレ>映像美と序盤の伏線が効いて、途中泣けてしまうけど、この映画の結論はとても好きにはなれないなあ。
細田作品で結論が嫌いになったのは初めて。
だって結局、「母親と同じく、他人の命を救うために平気で自分の命を投げ出す人になりました」って話にしか思えなかったもん。
それは決していいことじゃない。
今回はたまたま無事に帰ってきたけど、近い将来、死ぬことになりそうだなあ、なんて思った。
それでも物語に引き込む力や予測できないストーリー展開は、さすがの細田節。
細田監督、次回はスカっとする話を作ってね。