あのう、切腹は単なる「死刑」だから。
「名誉の自殺」なんて .. >(続きを読む)[良:2票]
あのう、切腹は単なる「死刑」だから。
「名誉の自殺」なんて意味ないから。
あっても、せいぜい「死刑前のリンチからの逃避」くらい。
この時代(江戸時代初期)なら、なおさら。
それと、物語が動き出して、主人公と井伊家の言い争いは、
どう見ても井伊家に道理がある。
もう一つ。主人公は最初に言ってることとやってることが違う。
ストーリーの根幹で?マークの連続だったので、自分はどうにも
好きになれない。
ただし、切腹のシーンは、映像には出てないのにやりすぎな
くらい迫力があった。
また、「武士に二言はない」というありきたりなセリフに「二言の
武士は即、切腹(死刑)」という意味を持たせていて、シビれた。
確かに見ごたえはあるんだけど、好きになれない映画だなあ。[良:2票]