この映画は撮影は35mmのフィルムではなく、
P社のVAR .. >(続きを読む)
この映画は撮影は35mmのフィルムではなく、
P社のVARICAMというビデオで撮影されたものをフィルムに直して
映画館で上映されました、映画館で見ているとビデオ臭い部分が多くどうも馴染めませんでした、
実写部分で動きの早くカメラがパンする時が特に違和感を感じ、
また静止場面でも35mmフィルムに比べると画面の鮮鋭さが足りないです、
一枚ベールがかかった感じと言いますか。
DVD等で鑑賞する場合は気にならないと思いますが・・・・。
この大作クラスの日本映画はやはりフィルムで撮影して欲しいものです、
でも予算の都合でこれから先はフィルム撮影の映画は少なくなっていくのでしょうね。
同じようなビデオベースで撮影されたハリウッド系の映画は、
ビデオ臭さが気にならないものが多いので、やはり最終工程のお金のかけ方かな?
内容に関しては中々良かったです、海軍で無くなった父の兄を思い出しました。