<ネタバレ>淡々としたストーリーで過剰な演出も無かったので登場人物が死ぬ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>淡々としたストーリーで過剰な演出も無かったので登場人物が死ぬことを「イベント」にしている映画との違いを明確にしているように思えました。観ていて涙を流すと言うよりは感動しました。
この映画の舞台からおよそ150年後アメリカで黒人の大統領が誕生したのはマサチューセッツ第54連隊だけではなくその他多くの人々が必死で生きて歴史を作ってきた結果であり、オバマ大統領の存在そのものが彼らの死は無駄死にではなかったことの証だと思う。