子供たちの殺され方があまりに滑稽に描写されている。友人に勧め .. >(続きを読む)
子供たちの殺され方があまりに滑稽に描写されている。友人に勧められて原作小説も読んだが、小説の出来不出来は別として、こちらはもっと子供たちがコミカルな殺され方をしていた。いったいこの映画は何を言いたかったのだろう。ファシズム、軍国主義の脅威?少年犯罪の凶悪化に対する子供たちへの警告?特にそんなメッセージ性があるというものでもなく、ただ作者・監督が小説・映画を通じてロリコン趣味・ペドフィリア的な欲望を満たしただけじゃないの?まあ映画としても原作に比べてグロさはないし、キャラクターの掘り込みも浅い。川田(だっけ?)は中学生に見えないし。