まさに「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の対極にあるような作品( .. >(続きを読む)
まさに「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の対極にあるような作品(笑)
主人公の明るいキャラクターが本作品の全てを表してるかも。
太っているからと卑屈にならない素直な性格は、見ていて本当に気持ちいいです。
劇場公開時に柳原可奈子がイメージキャラクター(?)として宣伝してたけど、
こんなにピッタリな人選も珍しいですよね(笑)
ジョントラボルタのママ役も「普通に女優使えばいいのに」って思いましたが、
コミカルでマンガちっくな雰囲気がかえって良かったかもしれません。
主人公のパパ&ママのほのぼのした夫婦愛も、すごく和ませてもらいました♪
人種差別というテーマもあるにはあるものの、中途半端なので印象薄いです。
そういうのは一切なくして、明るく楽しい青春ムービーでも良かったかな。
ともあれ、ミュージカル好きの私には素直に楽しめた作品でした。