原作は未読。簡単に言えば現代版「リング」で、基本的な設定も展 .. >(続きを読む)
原作は未読。簡単に言えば現代版「リング」で、基本的な設定も展開もよく似ている。しかし呪いの伝播対象はより無差別的になっており、またその媒体が携帯電話という非常に身近なものであるため、観客の恐怖心をうまくあおることに成功している。といった感じでしょうか。途中まではテンポよく見れましたが、終盤でひっくり返した後は矛盾点、不明点だらけで、冗長な感じもしました。思わせぶりなラストシーンもナンセンス。続編を意識したのかもしれないけど、1本の映画としてある程度の完結を示して欲しかったと思います。