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映画の面白さとしては6に近い7点、この映画を世に出せたという意義も含めると7に近い8点かなあ。
アポロ11号が月面着陸した(と言われているのが)1969年。アポロ・ソユーズテスト計画(アポロ18号?)が1975年。それから2年後の作品。宇宙開発競争の最中に、こういう映画を出せちゃうのがアメリカの強さかなあと思う。ソ連ではおそらく出せなかった。
当時の状況は知らないが、莫大なコストがかかる宇宙開発に歯止めをかける一助になったりしたんだろうか?
とにかく、こういう政府批判・陰謀論みたいな内容の映画を公に出せちゃうというのがすごい。日本でも出せるけど、未だに出せない国って まだたくさんあると思う。そういうのを考えさせられるということで、8点。[良:1票]