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<ネタバレ>”セガール・アクション”という独自のジャンルまで築いてしまった俳優スティーブン・セガール。
カルト的な人気を生みだしたセガールのアクションシリーズは独特の渋みと意味不明さがあって好きです。
お茶の間の大名物であり、泣く子も黙る沈黙シリーズは理由なしに偉大であり、やたらと「沈黙ファン」を作ってしまいました。
いろんな意味での「沈黙」がそこに含まれていそうなところが素敵です。
この作品は沈黙ではないみたいで、「電撃」ですが、もはや邦題からして意味不明な無敵さを放っております。
「電撃」って、あのマッチョな男共のスタンガンの我慢ゲームの事を言ってるのでしょうか?
それがタイトルになっちゃうんですか!?流石です。
その場面のセガール先生の「スタンガン返し」は確かに名場面といえそうですが・・・。
さすが本物の格闘家であって、
彼の技には地味ではあっても品と重みを感じると思っていました。
まさに日本の道場を感じさせます。
まさに天然すぎる存在感は生けるジャスティス!
そのキャラでいつかは「セガールVS藤岡弘」が実現出来ると思ってますが、まぁそれは僕の見当違いでしょうか。
セガール映画で描かれる社会も好きです。
今回は黒人さんと麻薬と、それから腐敗しきった警察を警官のセガールがボッコボッコと正義の鉄拳制裁、正義のカーアクション、正義のガンアクション、正義の手錠アクション、正義のセミナー椅子壊しアクション、正義のディナー乱入アクション、正義のヘリコプターの梯子引っかけアクション、正義のブッ刺しアクションが見られて光栄です。
美人署長がイイ!セクシーだ!
美人署長がセガールのジャスティスに火をつけました!
内容はなかなか面白いです。
でも一番面白いのはセガールがセミナーを受けているところでしたけど。[笑:1票]