<ネタバレ>1年に一度くらいの大アクション!
ため息が出るほどに素晴ら .. >(続きを読む)[良:2票]
<ネタバレ>1年に一度くらいの大アクション!
ため息が出るほどに素晴らしいアクションの連続。これでもかこれでもかとたたみ掛ける。
ストレス解消必至の爽快アクション映画でした。
緊張感はあまりないけれど、ノンストップなところが好い。
面白すぎて、停止ボタンがなかなか押せない。
悪党たちでさえ魅力的に描いてしまう。
(リアリティやヴィジョン、政治的な何かはあまりなかったかもしれませんが、遠足みたいな楽しさですね)
お前たちみんな仲が良いな、、、ちゃんと協力してるじゃん!犯人像がなんだか面白い。
ハゲのボス(マルコヴィッチ演?)が、知的ではありませんが、キレて凶暴な感じはあったかもしれません(あ、自分はマルコヴィッチという俳優をあまり知りません)
あと、ゲイがサイケだった、、、。
最も残忍な殺人鬼(ブシェミ演?)が悪には見えず、ユーモアと無邪気さと知的さとセンスを持っていた(あ、自分はブシェミという俳優をあまり知りません)。
そんな彼に惹かれた。
ニコラスケイジが良かった。彼の印象って、実は自分の中ではそんな良くなかったけれど、
この映画で彼の長髪とムキムキの肉体を見て、
おお、これは意外とアクション向きだ、と思った。
大変面白く見れたが、もしかしたらハゲのボスがあっけなさ過ぎたかな?
こんだけ素晴らしいアクション映画を見ると、CGで誤魔化すアクション映画なんて糞喰らえって思える。
いろいろとカッコイイところがあるし、感動するところがある。
エンターテイメントという形で完成された傑作。
だと思うんだけど、、、なにしろ自分、アクション映画の初心者なんで。
(あらら、平均点が低いのね、、、)[良:2票]