<ネタバレ>(今年2013年のクリスマスっぽくなさは以上なのですが、) .. >(続きを読む)
<ネタバレ>(今年2013年のクリスマスっぽくなさは以上なのですが、)
今年もまた観てしまった。
クリスマスにはたくさんの愛と奇蹟が紡がれるという感動のお話。
とにかく愛にあふれた内容になってます。
いくつものラブストーリーで構成された群像劇ですが
そのどれもが一本の映画に値するほど素晴らしい。
それらが束になっているのだからまさに無敵。
人々の愛を多面的に描くことで、
ラブストーリーとは人の数ほどあるのだと知る。
また愛に伴う切なさも描かれていて何か泣けてくる。
大切な人と寄り添い、また相手に自分の気持ちを伝えることを教えてくれるこの映画は素晴らしかったです。
物語が集束に向けて大きく動き出すラストは劇的な感動を巻き起こす。
この大きなうねりは群像劇の中でもレベルは高いと思う。
この映画は大人のクリスマス映画(子供ははやく寝なさい)の理想形。
てか最強のクリスマス映画。
そして
人々の中から愛を見出し描き出してゆくラブストーリーの傑作。