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<ネタバレ>ランボーは、自分自身がどんな人間かよく知ってるのだろう。一言で言えば「戦争の犬」。生き甲斐は、戦場でしか見つけることが出来ない。だからこそ、紛争地帯の近くに住んでいるのだろう。日本でも平和の空気に耐え切れず外国の傭兵になる若者もいるのだから、戦場には狂気とともに常人には理解できない魅力もあるのかもしれない。もしベトナム戦争がなかったらランボーは、どんな人生を歩んでいたのだろうか。最後の故郷に帰るシーンは、ランボーが送るはずだった農場での普通の人生を表してると信じたい。しかし、グロすぎて小心者の俺にはきつかったな。