<ネタバレ>キリスト教会の修道女の生き様を描いた、ロベール・ブレッソンの .. >(続きを読む)
<ネタバレ>キリスト教会の修道女の生き様を描いた、ロベール・ブレッソンの貴重なる長編デビュー作。
東京は有楽町「有楽町朝日ホール」にて鑑賞。
しかし、これは面白くなかった。
ブレッソン作品に特有の張り詰めた緊張感が感じられなかったのだ。
修道女と、それに関わる女性の罪と罰と救済とを描いているが、どうもよろしくない。
この後、ブレッソンは、自らのスタイルに磨きをかけていったのだろう。
そう思うよりほかない。