<ネタバレ>爆発物処理班の活動模様を淡々と描いた内容。
最後の20分は .. >(続きを読む)
<ネタバレ>爆発物処理班の活動模様を淡々と描いた内容。
最後の20分は良かったが、そこまでの大半は退屈だった。
ラスト、久々に家に帰った主人公。
自分の子どもと遊ぶ。
この歳になると好きなものが減るとつぶやき、今は1個しかないという。
それは多分、自分の子どものことを指している。
爆弾処理の必要性を妻に論じるも軽く流される。
平穏な日常ではあるが、爆弾処理の使命感を理解してくれている人は周囲にはおらず、ある種の孤独感すらただよう。
それでもまた長い期間、現地に乗り込み爆弾処理を行っていく…
なかなか味わい深いラストだと思う。