<ネタバレ>反ナチ映画と思って観ていたので、一人救命艇に居たドイツ人が、 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>反ナチ映画と思って観ていたので、一人救命艇に居たドイツ人が、皆を収容所送りにするバッドエンドだと予想していた。
しかし予想は当たらず、そのドイツ人を、全員でなぶり殺しにするという残酷な展開にアングリ。
最後は少し納得いかずのハッピーエンドっぽい仕上がりで、不満も残るが、それまでの救命艇での生死に瀕した登場人物たちのやりあいが面白く、楽しむことができた。
それにしても、あのドイツ人はタフだ。
いくら水と栄養剤を隠し持っていたとはいえ、徹夜でボートをこぎ続ける。
あれは凄い。
私も、男として、あんなタフな男に憧れる。