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<ネタバレ>オープニングのモノクロ映像による疾走シーンは、まさに石井岳龍監督の真骨頂!
そこに爆音のロックが流れる。
これは、またもや石井監督の傑作か?!と予感したが、1時間を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなった。
綾野剛はミスキャストか?
それとも綾野剛との対決のくだりが蛇足?
いずれにしても、本作が1時間程度のコンパクトな作品なら傑作になっていたかもしれない。
ヒロインの女の子は棒演技だったのと、少し肉が付き過ぎかな。
好みではあっただけに、もったいない。