<ネタバレ>屈辱的なことや嫌なことがあっても生きていかなければならない。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>屈辱的なことや嫌なことがあっても生きていかなければならない。
この世は上手くいかないことも多いし生きてるのが嫌になることも多いが、それでもなお人生は続いていく。
大変な人生だけど、決して自死などは選ばず、タフに生きていけ。
イングマール・ベルイマンからのそんなメッセージを感じる作品。
言ってみれば本作は人生の応援歌そのものだ。
ハリエット・アンデルセンの弾ける健康美がモノクロの映像世界で躍動していた。
目に焼きついて離れない。