<ネタバレ>日本映画が語られる上で必ずと言ってよいほど名前のあがる本作。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>日本映画が語られる上で必ずと言ってよいほど名前のあがる本作。
ようやく鑑賞する事ができた。
ただし、そこはやはり今村昌平監督作品。
とにかく濡れ場がしつこい。
緒形拳と三國連太郎の共演は魅力的だが、直接に絡むシーンが少ないのが残念。
だけど二人の掛け合いは見応え十分!
日本各地のひなびた旅館が出てくるのも風情があって良い。
そこで巻き起こる男と女の人間模様が本作の魅力の一つ。
評判ほどの凄みは感じなかったが、普通に楽しむ事はできた。