<ネタバレ>映画史にその名を刻む作品。
ジョン・ヒューストンの遺作をよ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>映画史にその名を刻む作品。
ジョン・ヒューストンの遺作をようやく見ることができた。
前半から一時間くらいかけての壮大な前振り、ほとんどがセリフばかりでほとほと疲れる。
最後の最後で感慨深い独白。
確かに感慨深いが、いかんせん物悲しすぎる。
つまり今でもそれなりに美しい妻は自分を愛していないと。
今よりもっともっと美しかった若い頃、別の病弱な男を心底愛していた。
それを知った今、心にぽっかりと大きな穴が開いた。
そんなお話。