<ネタバレ>強烈な手ぶれ映像の冒頭から躍動感を感じます。ストーリーもだれ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>強烈な手ぶれ映像の冒頭から躍動感を感じます。ストーリーもだれることなく最後まで気を抜けません。
子どもが銃を持ち、殺しあう姿はアフリカの民族紛争とも又違った形での衝撃を受けてしまいますが、ブラジル人が作るブラジルの映画であるが故か、この事実に対してよそ者の善悪の観点から切り捨てられていないと思いました。
また、深刻で暗い話しテーマにも関わらずあくまでも映画に流れる空気は明るい。それもまたよいと思いました。
よその国の話であるから見ていられたのも事実で、仮にこれが日本の話であればまた違った感じ方もあったかもしれません。