<ネタバレ>不思議なタイプの映画でしたね。なんちゅう薄っぺらい映画だと過 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>不思議なタイプの映画でしたね。なんちゅう薄っぺらい映画だと過ごした前半40分。そこから一転しての、むしろ「レインマン」。短期記憶障害を必死に生きる主人公とそれをカバーする周囲の家族、仲間。未だかつてないぐらい残酷な告白のシーン。「俺、なんでこんな大事なことメモしてなかったんだろう」って、辛い!監督は、この映画に笑いもいれようとは考えてたと思いますが、コメディを作ろうとしてはいなかったのではないでしょうか。それなのに、コメディとして売ろうとしたマーケティングに失敗があったんじゃないですか。